昨日の話ですが、ガスコックを修理しました。

修理と言っても、以前と同様内部のコックを交換するだけ。
コック前面の+ネジを外せば分解可能です。
(事前にタンクのガソリンを抜いておく必要があります)

ガソリン抜くのが面倒だったので、
タンクを車体から下ろして、タンクを傾けてコックまでガソリンが行かないようにして
作業です。THE・ズボラ。


分解して取り出したパッキンです↓
29671bcc.jpg
上面からの写真のみですが、
コレを見てわかるように変形してます。。。
横から見るとこれまたしっかり変形してくれてます。

チャックボックスの藤居さんに貰ったパッキンを組み込みます。
事前にシリコンスプレーを吹き、指で揉みこみます。
(前回はシリコングリースを少量揉みこんだのですが、これがダメだった??)

スプリングワッシャー、レバーをパーツクリーナーで洗浄し、
こちらもシリコンを塗っておきます。
 (パッキンに直接触れる部分は塗りませんでした)

パッキンを慎重に組み込みます。
(ちょっとでもはみ出すとまたダメになりそう・・・・)
パッキン→レバー→スプリングワッシャー→蓋(?)の順番で組み込んで
+ネジを締めこめば完了です。

今のところON、RESともに漏れはなさそうです。
でも、以前交換した時も最初は大丈夫だったんで、
これから様子見ですね。


暇だったのでついでにこんなことも。 

23e2a86a.jpg
クランクケースからのブローバイホースを社外品に交換しました。
純正はエアクリボックスに繋がる為、くの字に曲がっています。
パワフィルにした際に純正ホースにK&Nのフィルターを着けるだけにしてましたが、
これが結構オイルミストで周りがベトベトになります。

垂直に近くする事で吹き上がったオイルが戻りやすくなるかなーと、やってみましたが・・・
いずれはキャッチタンクに装着ですね。
バッテリー周辺のスペースが限られるので、なかなか頭使いそうです。

この場当たり的な「とりあえず」な感じ、いい加減止めたほうがいいなと思いながら、
なかなか止められないのが人の性ですね。


ではでは、今回はこんな感じ。